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燃えるもの

今夜テレビで50代のサーファーが出てた。
たまたまチャンネルを合わせたらやってただけで、なんら興味があるわけではない。
ただ、そのサーファーは、
サーフィンをやり過ぎたせいか、首の神経が異常をきたし、体も首が動かなくなったりしてる。
彼は言う。
「俺にはサーフィンしかない。それを取ったら何も残らない。」と。
今も彼はその体でサーフィンをしている。

そう、彼はサーフィンが何より好きなのだ。彼にとってそれは正に燃えるものなのだ。
一つでもそれがある以上、彼の人生は充実している。幸せな人生と言える。ぼくはそう思う。

そこでぼくだ…
確かに昔は芝居に燃えたり、また乗馬に燃えたりしていた。
そういうことをやっている時は時間など関係ない。食事することも忘れて熱中できる。
それが今…
そんな情熱はない。何をやっても、も一つ乗り切れない。

今夜もダンスレッスンがあった。最近生徒が減って、少人数のためより高度なレッスンができる。
それは習う者にとって、とても嬉しいことなのだけれでも、
「今日教えた事を、うちでも練習しれくるのよ」
そう言われてもうちでやるほど情熱はない…みたい。そんな感じ…
「ここで週に1回だけじゃ、10年やっても上手くならないよ」
確かにぼくもそう思う。でも…

燃えないのだ。

来月ワッハの舞台に出させてもうら。そのこともそう。
それからヨガもやっている。自分でギターを弾いて楽しもうともしている。
今月末、初めての海外、韓国旅行も待っている。
英会話も習ってみようか。それから…
でも、みんな、も一つ乗り切れない。

俺は何をやりたいのだ!

その答えを出せない限り、迷った人生になる。
何でもいい。
他人からバカなことをやっていると言われても、自分が熱中できてるなら、それは幸せなことだ。

この歳になって、どう進んでいけば良いか分からない…


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