昭和に戻りたいな
テレビで最近ちょこちょこ流れる昭和の風景。
天皇の結婚50周年で当時のパレードのシーンとか、それに関連する映像、
また軍艦島の栄えた時代の映像とか、夕べは東北のどこだっけ、今は廃墟となった朽ち果てた映画館、埃に塗れた映写機が栄えた当時を甦えさせる。
当時映画に夢中だった少年が年老いた今もなお回し続ける8ミリフイルムの映像。
そういう白黒の映像を見ると無性に懐かしくなる。あの頃に帰りたいと思う。
子供だったから親に守られ確かに幸せな日々を送っていた、今思うと…
桜の季節も、夏の暑い日も、秋の月見、運動会、そして冬の雪も、賑やかな家族と一緒に過ごした。今は母親とぼくだけ。
あヽ昔に戻りたい…
当時の映像の中に入っていって、そこから大阪の今の住所を訪ねて行くと、若いみんながあの日のままで生活しているんだ。
アハ そんなことを考えてしまう。
あの頃、近所に映画館があった。春日座。そうあの東北の映画館と同じ風景。トイレも汚い。便所と言おう。銀幕の両サイドにある。
毎日やるわけではなく、週にいく度か、それも夜1回だけ。だいたい2本立て。封切映画が来るわけもなく、だいぶ遅れて上映される。
連れてってもらう時はほんとに嬉しかったなあ… そうそうこんな看板が近所に貼られてた。